介護が必要になる前を「フレイル」といいます
健康な状態と、介護が必要な状態のちょうど間を「フレイル」と呼びます。介護が必要にはなっていないけれども、少し体が弱くなってきている状況と言えますね。

画像引用:東京大学 高齢社会総合研究機構 飯島研究室サイトより
要介護認定で要支援と判定された方は、この「フレイル」に相当すると考えて良いでしょう。
フレイル(要支援)の状態からさらに身体機能や認知機能が低下すると、要介護状態に進みます。逆に、しっかり対策することで、進行を予防できる段階でもあります。
どのような対策が有効か見ていきましょう。
健康を維持するための3つの対策
フレイルの進行を予防するには、次の3つが大切だと言われています。
- 栄養(食・口腔機能)
- 運動
- 社会参加
フレイルを予防するためには、運動すること、口からしっかりと栄養をとること、社会活動に参加することの3つのどれもが重要です。

画像引用:東京大学 高齢社会総合研究機構 飯島研究室サイトより
よく食べ・よく動き・よく働く(趣味でもOK!)は、一般的ですがやはり大切なことですね。
おそらく、要支援の方は口から食事を摂ることは今も自然と行っているかと思います。機会が減っているのは、運動や社会参加ではないでしょうか。
毎日のウォーキング習慣1つでも、身体機能を維持できます。ご近所にウォーキング仲間が見つかれば社会参加も一緒にできますね。ウォーキングが趣味になれば生活の楽しみも増えますよ。運動すればご飯ももっと美味しくなります。
ハードな運動は大変ですし続けにくいので、まずは歩くことから始めてみてはいかがでしょうか。
次回コラムでは、ウォーキング習慣についてご紹介します。